"円陣" で あらためて確認できること。

こんにちは。 ハウススタジオ シェルエンブレスです。

先日のリオのパラリンピック 車いす(ウィルチェアー)ラグビーの銅メダルは見事でした。

初めてテレビで観る機会があったのですが細かなルールの設定と

何より足に障がいを持つ方のスポーツだと思っていたのですが、

手や腕にも障がいがある人、握力が弱くボールを持つことも難しい人、

激しい運動の中 体温調整が難しい人、女性(オーストラリアのチーム)、

多くの選手たちがプレーされていました。

障がいの程度は違うのですが、皆 一人ひとりの役割がアメリカンフットボール

のような計算されたフォーメーションで攻撃、守備と目まぐるしくコート内を走るのです。

また、メカニック担当のスタッフが激しい衝突で壊れた車いすや倒れた選手を

まるでFIのレーシングカーのタイヤ交換のように素早くケア、対応する姿は、

車いすラグビーというスポーツの奥深さと力強さを感じ、中に引き込まれてしまいました。


試合の合間に監督、コーチ、選手たちが「円陣」を作り、戦術の確認、伝達、

士気を高め合っていました。

この「円陣」は様々なスポーツ、海外のチームでも行われていて、

中世ヨーロッパの魔術からの由来とも言われているそうです。

自分の立ち位置や役割をメンバーの表情や掛け声で 一時停止して冷静に確認する。

丸く輪(わ)になることで 一見できるし、年齢もキャリヤも先輩も後輩も関係ない、

ただ目的に向かって進むだけ。 (「気持ちだけは負けるな!」池崎選手は叫んでいました。)

大きな絆の力 エンジン : 起動力 が生まれるのですね。


勝利を手にした日本チームは、スタッフも交えて再び円陣を組みました。


私たちスタジオも皆様方と一緒に動いていきたいと考えています。

スタッフの皆さんの助けになることはできるだろうか。


近日中に撮影現場の「現状復帰作業」についてのお手伝いについて

ご紹介します。


お気軽に何なりとお問い合わせください。


ハウススタジオ シェルエンブレス

http://www.ciel-embrase-studio.com/






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